「は」

同じ職場の人にCDを貸してあげた際に、


「音楽の趣味良さそうですよねぇ」


と言われる。
「は」って一体・・・
それ以外はどういう評価なのだろうか気になるところである。


今後の大まかなスケジューリングが行われ、春以降も過密スケジュールになりそうである。
まぁ新生活も始まり、借金返済のためにはその方が都合がいいのかも知れないが、春に残業が多いと1年を通しての税金が高くなってしまうので不安も残る。


プロジェクトリーダーに高評価を頂けたのでちょっと喜ぶ。
社内ウケは悪いが、社外ウケはまずまずである。
このような過大評価はどのように生み出されるのか?
その答えは酒の席である。
顧客先は古典的日本企業なので良い飲みっぷりは良い人間関係に繋がる。
未だマッチョなのだ。
であるので、まずは良い飲みっぷり。
次に雰囲気を和ますトークも心掛ける。
自分のカラーになりつつある弄られキャラ全開にする。
この手の努力で仕事の過大評価へと繋げる。
生き残る為には隠れた努力が要るのだ。


話は変わるが、春と言えば異動の季節。
残業食をいただいているとその手の話をチラホラ耳にする。
僕はと言えば、今後も延々と続くと言われているプロジェクトに参加しているため、異動とは縁遠い。
もっともいきなり仕事が打ち切られて転勤・・・なんていうよりはマシか・・・と考える。
しかしながら同じ環境に慣れてしまえば成長は望めない。
それゆえに、なかなかに悩む。
まだ30年以上も労働期間があるのだ。
市場から需要が絶えぬ人材になることを目指さねば・・・