門出を迎える者

先日、友人の結婚式に参加した。
ウエディングドレスを着る花嫁というやつは、皆一様に綺麗なものである。
勿論、この日も例外ではない。


披露宴は色々抽選でプレゼントをくれる気前の良い披露宴であった。
物をくれる人はいい人だ(笑)
しかしながら、この手の抽選でモノがあたった例がない。
そこは悲しい限りである。


2次会にも参加した。
寝耳に水で乾杯の音頭をとらされた。
普段は調子者で通っているが、大勢の前で何かやるというのが苦手なもので、膝が震えるほど緊張して、訳のわからない音頭をとった挙句、司会者にマキを入れられた。新郎新婦には申し訳ない限り。
2次会にはつき物のゲームに参加。
チーム戦でいくつかの種目を行ったが、そのうちの1つの似顔絵対決に参加。
お題は「新郎新婦」
いきなり2,3分なんかで描けるか!と思いつつ、髪型の特徴だけ似せ後はなんとか適当に描いたら一応は1位をゲット。
伊達に美術の成績良かったわけじゃねーなー と自画自賛
しかしながらチーム全体では2位と今回も何も貰えなかった(泣)


3次会にも参加した。
久しぶりに会う友人たちと色々と話をした。風邪気味であるにも関わらず、ビールや焼酎をあおり、楽しく過ごした。


カラオケに入り朝まで過ごしたが、途中、極度の睡魔に襲われ少し寝た。


少し無理をしている感のあった友人に「無理するこたない」と言いつつも、自分も無理してる節あることに気づく。
この位の歳になれば、無理しなければならないことは多くなり、自然に無理をするようにすらなる。本当にヤレヤレですな。



何はともあれ、新郎新婦と話す機会はさほどなかったが、まぁ話すことはさほどあろうはずがない。門出を迎える者に言うべき言葉など「お幸せに」以外何があろうか


(と、時代物調に〆てみるテスト 笑)