野球、嬉しいこと

いつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう
顔を見ているとうれしい 声をきいているとうれしい
それだけで それだけで うれしい

(それだけでうれしい/矢野顕子・THEBOOM)


本日、某大手家電メーカーT社で野球。
予定日付近だったので欠席にしていたが、まだまだ大丈夫そうだったので急遽参加に変更。


野球をやるのは学校での授業以来である。
キャッチボールすら久しぶりにやった。
キャッチボールを始めてすぐに肩とわき腹が痛くなった。


相手のチームはかなりの強豪ということで、守備に何人いても良いというハンデをもらったが、見学のつもりで行ったので、靴がなかったこともあり、バッティングのみ参加させてもらった。
守備の間は応援をしつつ、S氏と話をしていた。
会って随分と経つが、初めてS氏が地元の人でないことを知る。
クソ寒いので鍋食いたいねぇ などと話す。
野球は今まで見るのは好きだったのだが、やってみるのも楽しい。
場所確保してくれたG氏に感謝である。
サッカー場もあったので、今度はフットサルじゃなくて普通のサッカーがやりたいなぁとG氏に催促してみる。


野球後、昼食を済ませ、フットサルに向かう。
今日は練習試合である。
いつも通り守備的な位置で頑張るが、あまり良いプレーは出来なかった。
シュートチャンスもあったがゴールポストに弾かれる。


控えにまわっている時に嬉しいことがあった。
B氏から話を振られる。しかもフットサルのこと以外で。
B氏はあまり日本語が流暢ではないので、どうコミュニケーションをとるのがいいのか良く分からず、とりあえず出来るだけ積極的に分かり易いツッコミとかを入れたり、体で表現したりを心がけてきたが、基本的に話しかけるのは僕の方で、B氏はニコニコしたり、頷いたり、ちょこっと話すだけだった。
それだけに今日は随分と嬉しいことだった。
自分のやっていることが相手に伝わるというのは非常に嬉しい。
B氏が懸命に日本語で話しかけてきてくれたので、僕もポルトガル語で話しかけられればいいのになぁ・・・と思った。


家に帰り、S氏との会話で鍋が食いたくなったので、とりもも肉や豆腐、エノキ、野菜で一人分の鍋を作る。
食べ終わった残りでうどんを茹で、卵を落とし蓋をして半熟状にする。
ネギを入れ、島唐辛子を少し入れる。
芋焼酎も飲む。


とても満足できた1日であるが、鍋はもっと沢山の人で食った方が、色々食材入れられて美味い汁でうどんが出来るのになぁ という点のみには不満を感じる。