夏休み明け

出張続きで久しぶりに自分の正式な職場で仕事をする。
約1ヶ月もの間、こちらに来たのは1回きりなので、
何をしなきゃいけなかったかを完全に忘れる。


それでも出張清算やら勤怠提出やら、
印鑑をもらいに行ったりなんだりしてるうちに午前が終わる。


午後に勤務先のお話好きな方男女(S氏、M氏)2名が世間話に来てくれる。
世間話を2時間もしていってくれたので、順調に仕事は溜まっていく。
が、気持ちの良い人たちなのでそれもまた良い。


帰宅後、M氏宅にお土産を届けに行く。
M氏は有事の際に飲み場所を提供してくれているので、ちょっと奮発。
M氏宅にお邪魔した後に大学の友人O氏と飲みに行く。
最初は
「俺は翌日に仕事がある日は飲まないんだよ」
と断ったが、結局、東方見聞録で普通に飲み始める。
O氏は相変わらず忙しそうでやはり同業としてちょっと羨ましい。
冬にまた会おうと簡単な口約束をして分かれる。


帰りの電車で久しぶりにK氏から電話がかかってきた。
K氏は相変わらずの姐さんっぷりを発揮していたので、
元気そうでなによりであった。
電話中ずっとなじられっぱなしであったが、
氏の人柄はとても好きなので良い。


少し用事があったので、N氏に連絡を取る。
N氏はとても元気だったが、少し考えていることもあるようであった。
まぁ氏はいつも何をすべきかを心得ている人なので、
多分、自分にとって一番良い選択をするであろうと勝手に想像する。
それが出来ない場合には僕を含め、周りの人がサポートしてあげられれば良い。
そのための友人である  つもりである。


飲みに行く友人、
心配してくれる友人、
心配してあげたくなる友人、
間違ったときに遠慮なく叱ってくれる友人。
良い友人がいるのはとてもよい。
中でも叱ってくれる友人には感謝している。
間違ったら正さねばならんので・・・・