地元で闘う

早朝、奥さんと娘を連れて墓参りに向かう。
早いもので3年になるのだなと思う。
摑まり立ちするほどに成長した孫をどう思うだろうか と考える。


朝九時に昨年結婚し、新居に越した友人宅に闘いに行く。
一般的に麻雀といえば良くないイメージが付いてまわるがそれを払拭するような健康的な開始時間。加えて昼には終わるというスケジュール。

単にあんまり出掛けると奥さんに怒られるので、友人に早めの開始終了を頼み込んだのは言うまでも無い。


まぁそれはさておき、今回場所提供して頂いたこの家主、突出した強さである。
何年か前からの付き合いだがかなりの負け越し。
今回こそは奴を倒さねばならぬと気合いも一入。

面子は高校時代のツレと家主、そして二人の中学の同級生。
先述の家主以外の二人も勿論結構なやり手である。

結局2半荘こなしただけで終わったのだが、リーチ後の振込み以外は振込みがなく、ツモあがりばかりとなった。字牌、ドラの絞りから、捨て牌を見る動きの観察から何やらで終始締まりっぱなしである。
それでもなんとか流れが悪くなかったおかげで2トップを取ることが出来た。