競艇、地元でサル

昼前に奥さんと娘は姉貴とその息子と出掛けてしまった。
姉貴と奥さんはともに0歳児を持つ者同士ということで仲が良い(ように見える)。
手持ち無沙汰になったので近所のカインズホームへ洗車道具を買いに行く。
洗車道具を買ったはいいのだが、あまりの暑さに部屋でダレる。


ふと急に競艇場にでも行ってみるか と思いつく。
さほど遠くはない距離にあるのに行ったことがないのだ。

と、いうことで浜名湖競艇場に向かう。

途中、高校時代の友人から連絡が入り、浜松で落ち合う。
そのまま友人と共に浜名湖競艇場に行く。

第10レースが丁度始まる時間についたので、とりあえず何も情報を仕入れずに10倍近いオッズの組み合わせを幾つか購入。
勿論外した。適当に買って中るほどギャンブルは甘くはない。

しかしながら続く11レースと記念競争の二つは競艇場で配られていたフリーペーパーとにらめっこし、スタート展示を見て、モーターの音を素人なりに判断し、ちょい浮きを連発。
しかしながら10レースの負けを取り戻せず、300円マイナスとなった。


友人と別れ、一旦家に戻り、帰省前に連絡を取っていた友人のチームに混ぜてもらいフットサルをする。
地元でフットサルをするのは初めてであったが、流石はサッカー王国静岡。
手入れの良い人工芝3面、うち1面は屋根つきとは恐れ入る。
設備にも驚いたのだが、練習試合の相手にはもっと驚く。
全国大会2位の実績を持つメンバー2名を擁する県西部混成チームである。

僕の混ぜてもらったチームもほとんどがサッカー経験者でかなりのレベルのチームであるが、相手はお話にならないほど強い。中には中学生もいたのだが、侮るなかれ、寧ろ若い分だけ動きがキレてさえいる。
この中学生、試合中に何度となく相手キャプテンに指導を受けていたのだが、このキャプテンの指導がまた分かり易い。
さすがに全国2位ともなると指導力も高いなぁ と感心しつつ、どっぷり10時半までフットサルは続いた。