レビュー、あの人は今

朝、音楽を聴きながら会社に向かうと”川本真琴”が流れてきた。
久しぶりに聴いて懐かしい気分に浸り、「やっぱり悪くないなぁ」と思った。
高校の頃に聴いた曲というのは中々色褪せないものである。
高校時代”CDTV”のエンディングで採用されていた時、小気味良いリズムが好きになった。「売れるな 多分」と思っていたら、案の定ちょっとしたらよく見かけるようになった。
しかしながら、しばらくすると見なくなってしまった。


本日、社内技術系レビュー。
このレビューは普段一緒に仕事をしていない人とのレビューであり、話は僕中心に進めて行き、質問等に答えなければいけないので緊張する。


緊張し易い僕としては簡単な質問に対してさえシドロモドロ・・・
いつまで経ってもアガリ症は治らない。
思えば就職活動も面接でどもったり、喋ってる途中で何を答えているのか忘れたり酷いものだった。
車関係の仕事をしてた時のお客さんとの営業トークは「とてもじゃないが、大学生とは思えん!」と大絶賛(?)を受けたものだったのだが、偉い人との話し合いは慣れることがない。


レンタル屋がセールだったので帰りに寄る。
朝聴いた”川本真琴”が妙に気になったので探してみたら、CDを出していたので借りる。他にTHEBOOMが好きだという素晴しい意見を持っている”コブクロ”を借りる。


家に帰り”川本真琴”を聴いてみた。
歌声、リズム、ちょっと変な歌詞は相変わらずだったが、昔ほど好きな曲はない。「今の僕には先進的な歌詞過ぎるのかなぁ」などと思う。
しかしながら何度も聴いているうちに何かしら良さを発見できるかも知れない。
理解できるできないは置いておいて、才能は恐ろしくあると思うので・・・


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