N氏とレビューを繰り返し、なんとか新技術導入の資料作成に目処が立つ。
今日は早く帰れそうだなぁと思った矢先、人身で電車が止まっていると社内放送が流れる。
新川崎まではさほど遠くないので歩こうかとも思ったが、結局、もうしばらく残業し、復旧を待つことにする。
家に帰り、テレビをつけると、女優 奥菜恵が
「さよならで終わる恋はイヤなの」
という台詞を喋っていた。
やはり脚本家の作る台詞はキレイだ。
30手前の老け顔のおっさんが、WBSを見ながら、風呂あがりにコーヒーを飲みながら、作り出している文章とは訳が違うのだ。
もっとも僕にしたところで、それなりに努力し、文章を紡ぎ出してはいるのだけれど。