散髪、野球

朝起き、朝食を済ませ、溜まっていた家計簿をつける。
ため息の出るような家計簿ではあるが、
社会人になり、横浜に転勤になったのをきっかけに始めたが、
今のところ続いている。


昼食を済ませ、髪を切りに出掛ける。
行き着けの店は最近手抜きが目立つようになってきた。
今日、特に感じたのはマッサージ。
散髪時のこのマッサージが僕はとても好きである。
特にこの店の「通称:猫掴み」と僕が勝手に名付けた首を摘まんでグリグリやるマッサージが好きである。
見よう見まねで奥さんにしてあげた時はかなりの好評を得た。
この「猫掴み」を今日はやって貰えなかった。
これには憤慨。


嫌な気分で店を去り、図書館に本を返しに行く。
図書館でフットサルの教本を読んでから家に帰る。
アイスコーヒーを飲み、奥さんと供に駅近所の○井でたこ焼きを食す。
ネギだことキムチだこを食べたが結構後引く味である。


夕方から野球を見に行く。
初回から点が入り、結果は7−6という乱打戦。
変な踊りをするおっさん。
審判の判定に怒号をあげるおっさん。
野球そっちのけでビールをあおるおっさん(31)。
カワイイビールの売り子。
かわいい弁当の売り子。
可愛い観客。
これぞ野球の醍醐味である。


そして帰りの満員電車。
四方八方からの圧力に気持ちが負ける。
よろけた拍子によりかかった形になった際、後ろの女性から殺気を感じる。
俺じゃないんです・・・・・
俺も押されてるんです・・・
などと思ったところで殺気は消えない。


こんなときドラえもんがいたら・・・・・
ろりろり〜ん♪
「どこでもつり革ぁ」


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疲れてるな きっと・・・・・・・・・